緑茶が血糖値を下げる
って聞いたんだけど、
そうなの?
緑茶に含まれる「カテキン」の効能で、
緑茶には血糖値を下げる働きがあります。
「血糖値を下げる緑茶のひみつと効能」
について見ていきましょう!
1、緑茶が血糖値を下げるわけ
緑茶に含まれる「カテキン」は
ポリフェノールの一種。
このカテキンが腸で働いて
糖質の吸収を遅らせるため、
食後の血糖値の上昇を抑えてくれます。
カテキンはどのお茶にも含まれますが、
特に緑茶に豊富。
血糖値を下げるためには
食前に飲むのが効果的です◎
ワンポイントアドバイス💡
血糖値の急上昇は中性脂肪の合成につながります。
血糖値を整える
→体内の脂肪合成が緩やかになる
そのため血糖値を整えることは
肥満の予防、改善にも効果があります。
2、緑茶に豊富「カテキン」の効能のまとめ
ポリフェノール「カテキン」の効能を
詳しくみてみましょう。
①抗酸化作用
抗酸化作用で体に外になる成分「活性酸素」
を取りのぞきます。
また血管をしなやかに保ち、
高血圧を予防する効果も。
②糖の吸収を抑制
糖質の吸収を遅らせる作用があるため、
中性脂肪の合成を抑え、
コレステロール値を下げます。
(⬆️ワンポイントアドバイスを参照)
③抗菌・抗ウイルス作用
カテキンには殺菌作用があり、
抗菌グッズや「お茶うがい」など
感染予防にも効果を発揮します。
いかがでしたか?
カテキン豊富な緑茶、
血糖値の抑制に、感染予防に、
日々の生活に上手に取り入れてみてくださいね。