保健指導の本
☆1つ〜これから特定保健指導を始める方
☆3つ〜保健指導経験者向け
👬減量プログラム参加者の方へおすすめ
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坂根直樹医師の著書シリーズです。
よくある質問に3人の保健師さんたちがそれぞれの意見で答える流れになっています。
普段の自分の答え方と比べながら知識を深められるため、参考になります。
導入や回答の視点の考察がメインとなっており、
そのあと展開される詳しい保健指導の内容は割愛されていますので、
保健指導の内容については筆者の別の著書で学習されることをおすすめします。
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坂根直樹医師の著書シリーズです。
病態別の説明、よくある質問への説明、
対話形式で気づきを促す説明の仕方について記載されています。
「なるほど、こういう説明をすれば伝わるんだ」と、
新たな視点を得られる一冊です。
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面談時の対話スキルについて具体的に説明された著書です。
筆者の米国研修で得た経験を元としており、
「対話スキルの型を知る」をテーマに実践的な面談技法が紹介されています。
章立てや構成も分かりやすく、面談での「対話」に迷ったら何度でも立ち返ることのできる一冊です。
坂根直樹(2018)『まるごとわかる! 生活習慣病』南山堂.
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坂根直樹医師の著作シリーズです。
生活習慣病の一つ一つの説明、対処法など、図解で詳しく説明されています。
「楽しくてためになる」という著者のモットーのもと、楽しく学んでもらうための工夫が満載です。
一冊で生活習慣病を網羅する内容ですので、
健診の値が気になり始めた方、現在プログラム対象者の方、すべての方に、
まず始めに手にとっていただきたいおすすめの一冊です。
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ビーイングサポート・マナを経営されている毛利陽子氏の著書です。
対面での相談スキルだけではなく、
短時間での相談、電話での相談など
10例以上の様々な健康相談スタイルの紹介、
相談スキルのノウハウが示されています。
著者の経験を元にまとめられた実践的で役立つ一冊です。
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「野菜ジュースは野菜の代わりになる?」
「運動するなら朝と夜どちらが良い?」
など、食事や運動のよくある疑問50個に答えている本。
根拠となるデータが多く示されており体管理のしっかりした知識をつけられます。
面談者、対象者の方どちらにもおすすめ。