メタボに良い栄養はある?
おすすめの食べ方は?
とうもろこしはコレステロールや血圧など、
メタボにもお役立ちの食材。
とうもろこしの栄養について早速見ていきましょう。
本記事の内容
1、【胚芽にたっぷり】とうもろこしの栄養🌽
2、【老化防止/メタボに】効能まとめ✍️
3、【簡単】おすすめしたいとうもろこしの食べ方🍴
1、【胚芽にたっぷり】とうもろこしの栄養
とうもろこしの栄養は主に「胚芽」にあります。
ここにとうもろこしの油の大部分が含まれるとも。
他にもビタミン、カリウム、食物繊維など、
主にコレステロール、血圧を調整する働きがあります。
大丈夫。
とうもろこしの油はオメガ6系のリノール酸。
ごま油と同じグループで体に良い油の一つです。
💡まとめ
とうもろこしの栄養は胚芽にあり。
主にコレステロール、血圧の調整に役立つ。
2、【メタボに】とうもろこしの効能まとめ
とうもろこしの栄養を下記にまとめました。
- リノール酸 コレステロールを下げる、動脈硬化を防ぐ
→「血管のつまり」に - ビタミンB1、B2、E 皮膚や粘膜を保つ、エネルギー代謝を助ける、体のさびをとる(抗酸化作用)
→ 「老化予防」に - カリウム 塩分を外に出す
→「高血圧」に - 水溶性食物繊維 腸の働きを整える
→「便秘」に
とうもろこしの油(リノール酸)はコーン油として用いられます。
コレステロールを下げ血管のつまりを防ぎます。
ビタミンB1、B2、Eが多く「老化防止」に役立つとも。
カリウムは塩分(ナトリウム)を外に出し、血圧をコントロール。
水溶性食物繊維が多く、腸の動きを良くして便通をよくします。
便通にも効くなら良いね。
💡まとめ
リノール酸 コレステロールを下げ、血管のつまりに
ビタミンB1、B2、E 「老化防止」に
カリウム 高血圧に
水溶性食物繊維 便秘に
3、【簡単】おすすめのとうもろこしの食べ方
ゆでるとお湯に栄養成分が溶け出すため、
一番手軽な方法は
とうもろこしの皮を1、2枚残して電子レンジで4〜5分加熱すること🌬
せいろ蒸しやグリル焼きも◎
- コーンフレーク、コーン粉
栄養を丸ごととれ、実のままより消化もよくおすすめ。
朝食やお菓子づくりに🥄 - コーンの缶詰
旬の夏場以外も食べられます。冷凍食品もOK。
サラダやスープに🥗
💡まとめ
とうもろこしのおすすめの食べ方
レンジ蒸し(せいろ蒸し)
グリル焼き
コーンフレーク
コーン粉
コーン缶
など
今回はとうもろこしの栄養をお伝えしました。
甘い野菜で苦手な方でも食べやすい食材。
参考になれば幸いです。
<参考文献>
1)山崎准・ほか編(2019)『血糖値・血圧・高コレステロールを下げる食事術100 (TJMOOK)』板倉広重監修,宝島社